2009年度柏ヶ谷中学校PTA活動に関する自分の活動メモ。 自分の活動終了にともない 2010年5月で更新は止めています。

2008年5月28日水曜日

お通夜に参列

2008年5月28日(水)

先生のご家族のお通夜に参列。PTA本部からは生花をお供え。
早目に帰宅した後、喪服に着替えて他の役員さんと乗り合わせて斎場へ向かう。

学区内の方が多く参列されていた。広い駐車場だが8割方埋まっている状態。

18:30~20:30(所要時間2時間)

2008年5月22日木曜日

海老名市学校保健会講演会

2008年5月22日(木)
14:40~16:10

平日の動員だったので、会社から私用外出して終了後会社に戻る。

学校保健会は学校医、学校歯科医などの校医さんたち、保険担当、養護教諭などの会らしい。PTAがこの会にどのようにかかわっているかはよくわからないのだが、おそらくPTA会長が参加していたりするのではないだろうか。

保健会の総会のあとに講演会があり、その講演会への出席をPTAに依頼された。いわゆる「動員」である。

本部から3人が参加、校外からも3人が参加。

講演は
演題:「生きる力を失った子ども~虐待による心理的影響とその対応」
講師:山梨県立大学 人間福祉学部教授 西澤 哲先生

虐待とは:
 日本ではもともと子殺しを虐待と呼んでいた。child abuseの訳語として「虐待」を当てたことから虐待の意味が変わってしまった。
子どもへの虐待としては社会の対応の順番で言うと
  1. 身体的虐待
  2. ネグレクト
  3. 性的虐待
  4. 心理的虐待

その他に認知され始めた特殊な虐待
  • 乳児揺すぶられ症候群
  • 代理者によるミュンヒハウゼン症候群

体罰は「恐怖」や「痛み」による行動制御
しつけは「他律」から「自律」へ。自分でできるようになる手助け。

虐待を受けた子どもの50~70%に愛着の問題がある。愛着とは信頼できる大人との精神的な結びつき。
反応性愛着障害
  • 脱抑制型:過剰な親密性
  • 抑制型:過剰防衛
転帰がある。大きくなると変わる。

たとえば、
反応性愛着障害(幼児期)→注意欠陥多動性障害(小学校低学年)→行為障害(小学校高学年)→反社会性人格障害
という転帰がある。最後の段階に至るのは全体の20%。本当のADHDではないのだがそのような診断を受けてしまうケース。

「医療化」:医療の問題とすることで周りのケアがなくなる。

学校の課題
  1. 学校教育は親との協力があるが、この前提が適用できない親もいる。
  2. 子どもを「抱える空間」が必要
  3. 子どもは学力がないわけではない。学力遅滞によるハンデ。「家庭教育」がない子どもたち
  4. ADHDや高機能自閉症障害の過剰診断


感想:
子ども時代を幸せに過ごすことが何よりも「いい大人」を育てることにつながるのだ。今の「子育て支援」の話はその部分は「家庭におまかせ」な気がする。虐待されている児童の家庭に積極的にかかわって行く「覚悟」というか強い気持ちが地域・社会の側に必要になってきているのではないだろうか。
というようなことを感じた講演だった。

所用時間:14:40~16:10 (1時間20分)

2008年5月18日日曜日

家庭教育学級の情報まとめ作業

2008年5月17,18日

17日の小中連携会議の席上で家庭教育学級の情報をまとめて配布することになった。そのあと、会長から月曜日の朝までにできるかという電話をもらい、土曜日の夜に帰宅後、Wordで作成作業。

会議の席上で確認できたデータを全部入れ込んで、柏ヶ谷小学校のデータ待ちの状態で一旦会長にレビューしてもらう。

日曜日の朝に柏小のデータもメールで到着。
これを取りこんで修正し、再度送信。

今までのPCにはWordが入っていなかったが、年始に買ったPCにはプリインストールでWordが入っていて助かった。

所要時間 (1:00ぐらい)

2008年5月17日土曜日

柏ヶ谷中学校区小中PTA連絡協議会

2008年5月17日(土)
9:00~12:30

柏ヶ谷中学校区の小学校と中学校のPTA本部が集まって情報交換と課題の検討などを行う集まり。
1年に4回開催される。

年度の初回なので自己紹介などに続いて、直近の大きなイベントである「地域教育座談会」の運営の打ち合わせ。
家庭教育学級は
1. 杉本小学校
 6月7日(土) 14:00~16:00
2. 柏ヶ谷小学校
6月21日(土) 13:30~15:30
3. 東柏ヶ谷小学校
 10月3日(金) 15:30~17:00
のスケジュールとなる。これの運営スタッフの分担などの打ち合わせ。

情報交換の一貫としては、各校の家庭教育学校の情報を集めて配布して他校の保護者にも来ていただけるようなやり方はできないか、という話があって、こちらで情報を集めて資料を作ることに。

所要時間 9:00~12:30(3時間半)

2008年5月16日金曜日

青健連5月度定例会

2008年5月16日(金)19:30~20:15

青健連の定例。総会があった関係で2週間遅くなっている。通常は第1金曜日の19:30より。

会長の挨拶に続いて、幹事の自己紹介。

各部会、学校、団体からの報告。
各校とも1学期が始まり、家庭訪問や行事の紹介など、大きな問題はなさそう。
近いところでは6月7日 東柏ヶ谷小学校の運動会。朝、校門のところでの挨拶運動と不審者対策の立哨に協力の依頼があった。

社会環境部会から、8月の大塚まつりに間に合うように蛍光ベストと誘導灯の購入計画が報告された。総会でも承認されている件なので進めてもらう。
冬、春の愛のパトロール(愛パトと略することが多い)で、駅前の安全安心ステーションを起点にする。

セイム・セイムの「チャレンジ・キャンプ」(親子で柏ヶ谷小学校で一泊のキャンプをする)の紹介。

このところ、不審者が海老名市内で報告されたとの情報。柏中校区でも1件、女子生徒が部活中に露出の被害にあっている。
今後、同様な案件があれば速やかに学校にも連絡を、とのこと。

所要時間 19:30~20:15 (45分)

2008年5月12日月曜日

海老名市PTA連絡協議会定期総会

2008年5月10日(土) 14:30~15:30

海老名市立小中学校PTAの連絡協議会(通称 市P連)の定期総会
  • 協議会の役員(各校PTAの持ち回り)の交替
  • 決算・予算の承認
  • 事業計画承認

これと言った大きな課題もなく終了。
海老名市長が挨拶の中で以下のことに言及していた。
屋外プールの開放
現在、各校のプール使用はせず市内に三か所ある屋内プールを使用してもらっている。各校のプールの問題点としては、濾過装置の安全性、監視体制の安全性の2点があげられる。長期的な体制は今後検討する。
中学校への給食
家庭のお弁当を中心として考えているが、先例を見ながら検討していく。

プールの開放については一般の署名を集めて請願をしたらしい。

市P連の予算は各校から集まる分担金(各校は市P連と県P連に対しての分担金をまとめて支払っている)、海老名市からの補助金で賄われる。

19年度は柏ヶ谷中学校の会長が市P連の副会長だった。20年度は会長地区が中新田小学校(海西)、副会長地区は門沢橋小学校(有馬)、杉久保小学校(大谷)となる。柏ヶ谷中学校区では会計監査が東柏ヶ谷小学校の担当。

所要時間:14:30~15:30(1時間)

PTA第1回運営・常任委員会

2008年5月10日(土)

8:30から9:00までは書類のコピーや常任委員会で使う図書室の席の準備などを行い、その後、9:00から9:30まで本部打ち合わせ。
各委員会の本部の担当者の分担決めや、22日の学校保健会への動員に対応する人を決める、PTA指導者研修会など。

9:30からは委員長と本部で運営委員会。さきほど決まった担当決めの紹介や、各委員会での決定事項や相談。
動員:
  • PTA指導者研修会(本部2、校外2、成人2、広報2)
  • 地域教育座談会
  • 柏ヶ谷小学校 6月7日(土)(学年3、校外3 予定)

10:00から11:30まで、常任委員会。
会長、校長の挨拶、出席者全員の自己紹介。
予備費でのハーブガーデン周囲のベンチの購入、体育祭での腕章の購入、銀行印の作成について承認。
校長先生からは、柏中は市内でも落ち着いている方とのこと、PTAの委員会での活動を引き受けていただいた方々が常任委員会から毎回何か得るものがあるようにしたい、というお話があった。

慶弔のお知らせ。

各委員会の実績と予定。

終了後、各委員会はそれぞれの打ち合わせ。本部は後始末や今後の予定打ち合わせの後、市P連総会出席のため市役所へ移動。

所要時間:8:30~12:30(4時間)

2008年5月6日火曜日

青健連総会

2008年5月6日

午前中のPTAの委員会との顔合わせから時間がなく、コンビニでお昼を買いこんで食べ、14:00から青健連の総会へ。

議案は
  • 平成19年度活動報告
  • 平成19年度収支決算報告
  • 平成19年度会計監査報告
  • 平成20年度役員(案)承認
  • 平成20年度活動計画承認
  • 平成20年度収支予算承認

青健連の活動費用は基本的に関係各団体からの助成金で賄われていることを初めて知った。この金額がどのように決定されているかという質問があったが、自治会の場合はおそらく世帯数に一定金額をかけたものでは、とのことであった。自治会以外には海老名市からも助成金がある。会員から会費を徴収するPTAのような会費モデルではないだけに、将来的には助成金の減少により活動に制約がでることもあり得るだろう。

柏ヶ谷中のPTA副会長は青健連の副会長になることが決まっているので、今回は副会長として閉会のあいさつ。

総会は 14:00~15:00ごろまで。そのあと、各部会の今年度の打ち合わせがあった。
名簿によればスポーツレクリエーションに所属することになっていたので、そこで、次回の打ち合わせ日時等を決定。

会場の机や座布団などを片付けたのち、缶ビールとおつまみで軽く懇談し、16:30ごろ終了。

地域の人とPTAとの接点となる団体という意味では、青健連が一番大規模になる。連休最終日なのだが、出席率はかなり高い。小中学校の校長先生や市会議員もご列席。地域の方々も関心が高いということだろう。

所要時間:14:00~16:30(2時間30分程度)

本部と委員会の顔合わせ

2008年5月6日(火)

20年度の各委員会と本部との顔合わせ。
8:30に登校して準備。

9:00-9:45 校外委員会
9:45-10:30 成人教育委員会
10:30-11:15 広報委員会
11:20-12:20 学年委員会
 各委員会と本部でのメンバー紹介と、引き継ぎの様子や課題、すでに決まったスケジュールの確認、および、会計の精算や出金の手順の確認。
運営委員会のスケジュールと開始時間(8:30)の伝達や、今後の常任委員会での情報交換では、お互いの課題の交換を行いたいことなどを説明した。

すでに動員のメンバーまで決まっている委員会もあり、始動は順調な様子。

最後の学年委員会との打ち合わせが少し長引いたが、だいたい時間どおりに終了。
このあと、13:10ごろまで、書類整理や後片付けなど。

所要時間: 8:30~13:10(4時間30分程度)