2009年5月28日 海老名市学校保健会講演会
「子どもの心のケア」~災害後、事故後の対応について~
早稲田大学人間科学学術院 教授 菅野 純先生
仕事が区切りがついたので半休して会場へ向かう。動員をお願いした校外委員さん三名と本部二名と合流。文化会館小ホールは半分ぐらいの入り。
興味深い事例紹介が多く、楽しく聴いていたら、最後にちょっと駆け足になった。カウンセリングなどの経験がない一般の保護者の立場からすれば面白い内容。最後の 「心の基礎づくり」をメインにして保護者向けの講演にしたら面白かったかもしれない。学校保健会主催なので、学校医などに向けた話しも混ぜながら、だった。
以下は、講演メモ
子どもの言葉にならない言葉に耳を傾けること。
困った、や、悲しい、を表現して受け止めてもらえる子どもは、その経験から、また言えるようになる。
そういう経験のない子どもは表現できなくなる。
言葉にならないことばには4つの類型がある。
1.うまく言えない(ことば)
2.行動で訴える(ことば)
3.体で訴える(ことば)
4.夢の(ことば)
こういった言葉に大人が耳を傾けることが必要。
PTSD
解離:つらい体験をしたのは自分ではない別人格だという反応。
退行:赤ちゃんがえり。その行動に沿って受け止めてあげる。
勁い心を育てるために -- 心の基礎づくり
困難な状況に負けない心
貧しい時代とは違う豊かな時代の心の基礎づくり
3. 社会的能力
本能ではない育てるもの。昔のしつけは社会性教育だった。
1. 自己表現能力
2. 自己コントロール 「よくがまんできたね」ほめことばに乗せる。
3. 状況判断力
4. 問題解決力 「どうしたらいいと思う?」
5. 親和的能力 「ありがとう」「ごめんね」あいさつ
6. 思いやり
2. 心のエネルギーを与える
元気の素、やる気の素
安心
楽しい (プラスの変身:できなかった→できる。わからなかった→わかる)
認められる (心に○をつける)
1. 人間のよさ体験 ← 学校以前の体験
「いやなことがあったとき、そこに宝がある」
所要時間: 14:40 ~ 16:10
2009年度柏ヶ谷中学校PTA活動に関する自分の活動メモ。 自分の活動終了にともない 2010年5月で更新は止めています。