2008年10月25日(土)
海老名市青少年問題協議会、海老名市PTA連絡協議会、海老名市教育委員会の主催による集まり。
最初に青少年育成に貢献した個人の表彰と、非行防止ポスターの表彰がある。
第2部は
青少年指導員の藤田 才氏による講演。
今回のテーマが「今、子ども達につけておきたい力」というもので、それに沿って、体力とコミュニケーション力が大切だ、というお話。
その後、シンポジウム。
コーディネーター 日本大学教授 佐藤 晴雄
シンポジスト 親業インストラクター 松本 純
学校代表(海老名小学校校長) 佐根 和博
PTA連絡協議会(海西中学校会長) 松本 善吾
各氏による発表や討議。
テーマに沿った発表を各氏がされ、そのあと、佐藤氏が質問を投げる形。
松本氏
親と子どもや夫婦は対立を恐れず(対立するのは悪いことではないと理解する)
それを解消していくこと。
親はまず「子供の人権を認めること」。
子どもは親のものではない。
辛抱を教える。辛抱は「つらさをかかえる」こと。
親は権威を持たなければいけない。
権威を持ちルールを教えること。ルールを教えることで「型」を教える。「型破り」な子どもができる。
子どもが元気がない時にも子どもの生きる力を信じる。それは試練。
佐根氏
学習意欲の低下が問題
コミュニケーション力が不足
などの問題を感じる。
「尊敬できない人からは学びがない」
人の話をしっかり聞くことが目標。
松本氏
家庭では子どもにかまってあげることが大切。
そこからコミュニケーションが生まれる。
佐藤氏
学びには「わかる学び」と「つくる学び」がある。
認識し対象に迫るには「体験」が大切。
家庭、地域、学校は違う。
どこかに居場所があればいい。
今回はパネルディスカッションも藤田氏も「コミュニケーション力」をつけたい力に上げていたことが興味深かった。子どものコミュニケーション力が不足しているとすれば、それは、子どもだけの問題ではないということが共通認識としてあると考えていいのではないだろうか。
いつも思うことなのだが、PTA関連の集まりは本部を中心とした委員が参加することがほとんどのため、委員は何度か同じような話を聞く機会がある。逆に、今困っている保護者はそういった余裕がなく、こういった話にも接する機会がない。無理やりここに引っ張り出せばいいということではないが、そういった難しい状況にいる保護者に対して援助ができるような行政の仕組みがなければ子育てがうまく行った人はうまくいくが、問題を抱える人はそのまま、という状態になるのではないだろうか。
しかし、この「青少年問題協議会」というものものしい団体名は何だろう。青少年が常に問題を抱えているというのは間違いではないだろうが。
所要時間:13:30 - 16:30 (4時間)
2009年度柏ヶ谷中学校PTA活動に関する自分の活動メモ。 自分の活動終了にともない 2010年5月で更新は止めています。